海外旅行に行くときには、保険は必須です。盗難にあったときの保障や、海外で病院にかかるときの費用支払、また飛行機の預け荷物(スーツケース)がうまく届かず着替えの服や余分なホテルの費用がかかったときにも保障してくれます。

またこれは本当に最悪の場合ですが、万が一海外で死亡したときに、遺体のまま飛行機で運ぼうとすれば大変な金額がかかるので、これに備える意味もあります。

各保険会社とも、保険料は、保障期間（通常は旅行期間と同じ日数で契約します）と行く国によって違い、さらにその中でも保障金額によって3，4種類のコースがあります。

空港の店舗で契約しても、街中の店舗で契約をしても、同じ会社の同じ保険なら金額は同じ。違いと言えば、空港で入ると契約書類は旅行中に自宅に送っておいてくれますが、前もって契約を済ませておけば、契約書類は自分で持って帰ることになる、ぐらいでしょうか。

ただネットで契約申し込みをすると、少し安くなるようです。とても忙しい友人はネットで申し込んでいました。次からは、ネットで申し込もうかと考えているところです。

私の場合、生命保険なども入っているので、海外旅行保険は最低金額のもので済ませています。ヨーロッパに18日間行くときは、AIUの東京都内にある店舗で申し込んだのですが、18日間はないので19日間のコースになり、いちばん安いコースにしたので12980円でした。

1日多い契約期間でしたが、万が一帰りの飛行機が遅れたりした場合、まだ保証期間だったら保険が効くというメリットがあると、お店の人から教わりました。（そう考えると、今後は1日多く契約してもいいかも、と思ったりしますね）

参考：最悪の事態（死亡）が起きた時に、どうして費用がかかるのか、下の記事（ヤフー知恵袋の回答）を見るとよく分かりますよ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1145066696