ロンドンから、スカンジナビア航空で成田へ。座席とチェックイン他
北欧に行く用事があり、その帰りにロンドンに寄ることにしたことがあるのですが、そのときはスカンジナビア航空の利用だったのでロンドン→東京の直行便はなく、ロンドン→コペンハーゲン→成田になってしまいました。
スカンジナビア航空も24時間前に、HPでチェックインできます。座席は、東京でチケットを買ってすぐにスカンジナビア航空に問い合わせてみたら、東京(成田)が関係する(つまり、発か着になっている)便はもう指定ができるということで、コペンハーゲン→成田はそうそうに座席予約もできました。
ロンドン→コペンハーゲンは、24時間前にウェブでチェックインしたときに、同時に座席を予約しました。
スカンジナビア航空は、ヒースローではターミナル2なので免税店が少なく、あまり早く行っても買い物は楽しめないのが、ちょっと残念。でも免税手続きを考えると、やはり早めに行かないとですね。(せめて、2.5~3時間前)
ヒースロー空港では、スカンジナビア航空も自動チェックイン。機械を操作して自分でチェックインすると、預け荷物用のタグが出てくるので、自分でスーツケースにつけて荷物預けのカウンターで荷物を預けます。(タグのつけ方は間違えやすいのですが、近くにエアラインの人がいるので分からなかったら聞けます)
コペンハーゲンでのトランジット(乗り継ぎ)は、約4時間。チケットを買った時HISから、ヒースロー~成田の預け荷物はスルー(コペンハーゲンで一度引き取らない)ということを、ヒースローで確認してくださいと言われていたのでちょっと心配で、チェックインのときに2回確認。あとは運を天に任せたのですが、無事成田に一緒につきました。
実はもうひとつ心配だったのが、免税手続き。EUの国々に行ったら、免税手続きは最後のEUの国ですることになっているのですが、コペンハーゲンがもしかしたら最後に立ち寄るEUの国になるのか、そうではないのか、迷いました。だって4時間もあるんだったら、手続きできるでしょ、と思いますよね。
でもこれは、ヒースローで手続きして良かったみたいです。ヒースロー空港で、何も言われずに全てできました。
コペンハーゲンの空港では、もちろん外に出ずに、セキュリティチェックが済んだ人がいられる範囲だけでウロウロしてました。1か所パスポートを見せれば、より広い、免税店のあるエリアに行くことができます。
コペンハーゲン空港の免税店のあるところは本当に広くて、もちろん食器のロイヤルコペンハーゲンはあるし、コペンハーゲン市内でも有名でおいしいパン屋さんもあったりします。(もし6時間あったら、街中を観光しても時間的に大丈夫らしいです)
スカンジナビア航空は、食事は選べないのですが、とてもシンプルな食事でおいしいです。(今まで2種類から選ばせてくれるエアラインしか知らなかったので、驚きましたが!)
さっぱり、おいしくて、とても感激!こってり、たっぷりでなきゃダメ、という人にはちょっと向かないかもしれませんが、サラダにしても繊細。さすが北欧のエアラインです!
(写真下は、1回目の食事(左の奥がサラダ)でパンも2種類ついています、途中飲み物が出て、2回目の食事は朝食風(写真2枚目)。青い箱のはフリッタータ/イタリア風オムレツでした)
それに、ひざ掛け毛布の色も微妙な美しいブルーだったり、北欧テイストがちらほら。ただ、ひとつだけ、機内で見られる映画やドラマは、欧米のラインアップに慣れていたら、ちょっとつまらないかも。HuluやU-Next、D-lifeなんかでやっているようなドラマは、ほとんど無いんです(でも他の英米のエアラインも、ドラマの古いシーズンばかりですけど、ね)。
でも特にこのときは、本とかタブレットにいれた映画など、自分で何か持っていったほうが良いなと思いました。
でもそれにしても、食事がおいしいし、エコノミーでも機内の両脇の座席は2席ずつになっていたので、また乗ってみたいと思うスカンジナビア航空です。